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why you chose?

なぜ碧い音に?


転職先に碧い音を選んだ理由や実際の風通しについて、司会を交えスタッフ同士で語り合いました。

MEMBERS

メンバー


K・Y

准看護師
訪問看護歴3年
病棟勤務歴19年

Y・M

パート看護師
訪問看護歴7年
病棟勤務歴10年

Y・N

看護師
訪問看護歴1年
病棟勤務歴10年

J・Y

看護師
訪問看護歴2年
病棟勤務歴6年

CROSSTALK

クロストーク


私たちが入社を決めた理由

Y・M(7年目):

碧い音に入社する以前、病棟→外来→デイサービスとキャリアチェンジをしていく中で、デイサービスの送迎で利用者さんの自宅に訪問する機会があり、そこで初めて病院で話す会話からは見えない感じることのできない普段の生活に触れる経験をしました。これをきっかけに在宅看護に興味を持ったのがきっかけでしたね。

K・Y(3年目):

私の場合は病棟勤務が20年近くとかなり長く、次第に新鮮な環境を求めていたことが転職の大きなきっかけでした。病棟勤務のまま勤め先を変えることも考えていましたが、たまたま訪問看護の求人を見かけ未開拓の分野に興味を惹かれ入社しました。在宅看護では利用者さんの普段が見えるが故に“寄り添う”ことの意味や大切さを病棟での看護以上に感じますね。だからこそ自然な笑顔を大切にしている碧い音に惹かれたのかもしれません。

J・Y(2年目):

私は在宅に興味があったことはもちろんですが、碧い音の勤務体系に魅力を感じ入社しました。勤務時間やオンコール頻度もバランスが取れており、面接時にワークライフバランスの維持に確信を持てたことが大きかったです。シフト次第では平日(月曜日)にお休みをいただくことも可能なので、3者面談や学校行事がある子育て世代にはうれしいですね。昨今の少子高齢化もあって仕事には困らない業界なので、日常と仕事のバランスがしっかり取れていれば鬼に金棒です。魅力的な会社だと思います。

Y・N(1年目):

私にとっては規模感が魅力でした。スタッフ間の距離が近いので、困りごとや不安なことの解決にはどの事業所よりもスピード感があると思います。他のスタッフも皆その意識が強くて、申し送り時以外でも各々こまめにコンタクトをとりあいます。業務自体は一人で行う内容が多いのですが、チームとして団結できている感覚があって、まだ訪問看護の経験は浅いですが非常に安心して働けています。

仕事好きが集まる碧い音の社風

K・Y(3年目):

社風って運営側の意図ももちろんあると思いますけど、結局働いているスタッフの人間性だったり、普段の態度や関係性が創り上げていくものだと考えています。私自身、利用者さん宅へ訪問する時は少し声のトーンを上げて聞こえやすいよう元気に挨拶することを意識してはいます。「いつも元気やなあー」と言われることが多いです(笑)。でもこれって無理にやっているわけではなく、ほんとごく自然に毎日元気でいられるからこそなんです。仕事好きが多いのも特徴の一つです。改めて考えてみると碧い音スタッフがそもそもそういう人間の集まりだからなのかなと思います。

Y・M(7年目):

確かにそうかもしれませんね。先陣をきっている所長も人一倍元気ですし(笑)。私の中でも、事業所のモットーである“笑顔”は利用者さんと話しやすい雰囲気をつくるための必須条件だと思っています。利用者さんのその日の状況に合わせて声のトーンは変えたりしますが、笑顔は忘れないですね。話す頻度や、お話し好きかどうか利用者さんによって差異はあります。でもどんなアプローチであれ、打ち解けていくこと・仲良くなることは訪問看護にとってなくてはならないことです。笑顔ってどんなタイミングでも安心感を持ってもらう手段になるので、事業所の文化の軸にこういった考え方があることは大切だなと思います。

J・Y(2年目):

社風と言われると答えるのにちょっと構えてしましますが、やはりスタッフ同士がすぐに相談し合える雰囲気があると思います。利用者さんの環境、特に家族関係は千差万別で個別性のある看護が求められますし、それを提供するのが役目だと思っています。なので到底マニュアル通りにはいかないんですよね。答えのないものに出来る限り良い解決策を用意しようと思ったら、やっぱり一人より複数の意見がある方が解決策の精度は高くなります。仲間で相談、解決していく力が試される仕事でもあるので、スタッフ同士で話しやすい空気はすごく自分自身の助けにもなりますし、何より利用者さんのためになっている部分じゃないでしょうか。

Y・N(1年目):

その通りだと思います。私の場合は訪問看護歴も浅く不安なことも多いですが、風通しのいい社風には助けられています。所謂、“風通しのいい社風”というよりも、それがあたりまえでとても自然なことなので、改めて聞かれるまではあまり意識もしていませんでした。訪問先ではまだまだ緊張もあり表情が硬くなってしまっている日も多いかと思います。社風の一つである笑顔と元気もなかなか意識できていないのが正直なところですが、事務所にいるとスタッフ同士の笑顔が多く、緊張も自然とほぐれるので笑顔の大切さは私自身が一番感じていることかもしれません。まだまだこれからですが、意識して着実に良い看護を実施していきたいです。

訪問看護の現実

Y・N(1年目):

訪問看護は基本的に看護師1人での訪問となります。電話があるので常に誰かと連絡がとれる状態にありますが、自身の判断を要求される場面は多くてその責任も大きいです。なので、訪問時は利用者さんや御家族の変化に少しでも気付けるよう、情報の見落としがないよう五感をつかって情報収集するよう意識しています。現場では利用者さんとご家族両者の想いを汲み取りながら負担軽減に努めますが、様々な生活スタイルの数だけ答えがあり、よりベストな選択は何か、在宅支援の難しさを日々感じています。

J・Y(2年目):

生活スタイルを読み解くことは大切ですね。利用者さんのお家にお邪魔しているので、その方々それぞれの生活スタイルや大切にされていること、自宅でどのような療養生活を送りたいかなどに寄り添えるよう意識しています。あと、利用者さんご家族様含めコミュニケーションをとる努力は必須ですね。はじめは心も閉じられていますし、ご家族に「へたくそ!」と怒鳴られることはあっても相談を重ねていくうちにコミュニケーションは取りやすくなっていきます。今こんな状況でこんな思いを抱えられているから感情的になってしまうのだろうなと思い遣りをもって常に情報収集を行うことが求められますね。

K・Y(3年目):

コミュニケーションでいえば、利用者さんと円滑に会話する為に“知識”をインプットすることも重要だと思っています。例えば、時事ネタ・社会や環境に関する情報はメディアを通して常に新しいものを頭に入れるようにしています。利用者さんもテレビをご覧になるので、直近のニュースの話題を振られたりすることが多いわけです。分からない話題に対して上手に乗る話術があればいいんですけど、聞くだけではどうしてもそれ以上に広がらないですし、“会話”にはなっていないですよね。こういった話題に積極的に応答できない看護師さんはうまく会話しずらいのかなとも思ったりしますね。

Y・M(7年目):

会話について考えるとその通りですね。対して、初めて伺う訪問先ではまずは相手の話を聞くことに気を付けています。初めのうちはなるべく相手が言われた話の流れを掴むことが重要ですね。あまり初めから話しがお好きではない方もいらっしゃるので、その時は会話ではなく行うケアや声掛け、動作など丁寧に行うようにしています。必要な事があれば聞きますが言われたことに対して、いきなりダメと伝えず、相手の大切にしてること、好きなことも考えて返事をするようにしています。この辺りは本当に努力というか、よほどセンスが無い限りは経験をたくさん積んで、“そこからいかに学ぶか”“次にどうやって活かすか” を考えて行動できる人でないと成長できない部分です。

訪問看護への転職を目指す方へ伝えたいこと

これから訪問看護への転職を考えている方、碧い音への入社を考えられている方へ向けてメッセージやアドバイスをいただきました。

K・Y(3年目):

介護保険のことなどは実際に現場で触れることで身につくと思うので、病院と違い難しそうと構えずに飛び込んでいただいていいのかなと思います。この辺りのことは碧い音であれば先輩社員がバックアップしますし、何でも聞きやすい環境なので心配は無用です。また、なかなかやってみないと実感できないことなのですが、訪問看護では利用者さんやご家族との距離が近く、個別性のある看護が提供できるので病棟での看護とは違ったやりがいがあることは是非お伝えしたいですね。

Y・M(7年目)

この会で何度も出てきていますが本当にそうで、在宅の生活を見させてもらうことで、よりその方の生活がリアルに感じる事ができますし、看護の考え方が変わると思います。あと、注意点としては言葉遣いです。利用者さんは自分よりもずっと歳が上で人生経験がある方なので、挨拶や言葉遣い等には特に気を付けてほしいですね。もっと業務に目を向けて言うと、特に排泄介助を行う機会が多いので、ベッド上での介助方法など訪問看護業界へいらっしゃる前に何度か経験しておくと自分への助けになると思います。

Y・N(1年目):

私は訪問看護を初めて1年なので「これから訪問看護をはじめる!」という方は不安や緊張感の感覚が一番近いかと思います。碧い音では初回訪問時は先輩に同行して訪問しました。事業所・先輩方には自分のペースに合わせた対応もしてもらえるので、不安なことは遠慮なく相談されると良いと思います。入社面談と構えずに、まず一度相談するだけでも全然OKです。きっとその一回で心配や不安が一度キレイに無くなると思います。 碧い音では無料で原付バイクを貸し出してくれるので、移動がものすごく楽なのも魅力ですね。

K・Y(3年目):

基本的なことですが相手の目を見て話すことは大切にしてほしいです。今はコロナの影響でマスク、めがねを付けての訪問になり、利用者は顔の認識がなかなかできないようです。表情がわかりずらいので敢えて大きく頷いたり、少し大きめのリアクションでコミュニケーションをとることがコロナ時代をうまく乗り切るひとつのコツだと思います。 病棟での勤務は、何かあればすぐに医師や他のナースに聞くことはできましたが、訪問現場では自己判断が必要になってきます。私自身、知識不足で何度も失敗しています。自己学習、訪問前の情報収集を怠らず、上司や他のナースの意見を聞きながら訪問することを意識してほしいなと思います。困ったことがあれば、相談すると必ず解決方向へ導いてくれます。私たちも全力でバックアップします。

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